気がつけば今日は8月31日。

ほんの数年前までは世の中の大半の小中高校生がそうであるように、私もこの日が大嫌いでした・・・・

しか~し!!

どうららウチの高2の弟はすでに一週間も前から学校に通っていたモヨウ・・・・

            いや、べつにデキが悪いから補修、とかじゃなくて。フツーに。

なんかアレですね。。。


「まだ宿題終わってないのーー!まぁせいぜいがんばりや」

とか、いいたかったですわ。大学生の特権として。

う~ん、、あと半年後には社会人になるだな~

実感まったくないな。

今日は就活中につかってた靴の修理をお願いしてきました。


かれこれ半年くらい就活中は名実ともにどこにいくにも一緒だった靴サン・・・・


就活中はまったく気にもならなかったですが、ずいぶんと身体をすり減らしていました。アリガト。



さてさて、靴の修理には一ヶ月からいかかるモヨウ。

内定式は10月3日。

                                     

                           ・・・・・間に合うのか!!!焦

ごぶさたしておりました。
すっかり大学生最後の夏休みを満喫しまくっておりまして、、、このブログはしばらく思い出しもしませんでした。。。
最低ですね。。。
で、なんで今日はまたこのブログに舞い戻ってきたかというと、、、
わたくし、ついに念願のデジカメを入手いたしました!!!
えーーーほんと「なにをいまさら!・・・」って感じなんですが、私にとってはかなりの一大事!
普段から「金は使うためにある!」とかいいつつも諭吉が登場する買い物にかるととたんに弱気になる人種なんで、、、
なので、これからできるだけ写真をいっぱいいっぱいつかったブログに仕上げていきたいとおもいます。
きょうは写真がない、ってのがなんともあたしらしんだけどね、、、w

いきなりですが、、みなさん、何かを諦める ときってどんな心境ですか?


どうしても、ある事を諦めなきゃいけない状況になってしまったとき、どうします?

私は今まで大学とか、好きな人とか、就職先とか、、、何回か望んでいたこととは違う人生を歩む選択をせ

ざるを得ない経験をしてきました。



で、今も、あることを諦めなきゃいけない状況にいます。




「人間諦めたらそこで終わりだーーー!」とかいう美学はおいておいて、、




本当に、諦める、という選択しかない、と感じたとき、どうします?


ただ、時間が過ぎるのを待ちますか?それともなにか他のことに熱中したりして、気を紛らわせますか?



私は今まで自分がどうやってその状況にぶち当たったとき乗り越えてきたのか、考えてみたんですが、どうも思い出せません・・・



そして、何回諦めるという経験をしても、免疫が全然できていない自分がいることに気がつきました。



考えなきゃいいんだろうけど、今まですっごく望んできた未来に対して自分は諦めるという選択肢しか与えられていないんだなと思うと余計そのことばっか考えちゃいます。

あの時あぁしていれば、とか、もしあのときに戻れたなら、、、とかどうしようもないことばっか考えちゃいます・・



愚痴でごめんなさい・・・

3年生でこのブログを見てくれてる人はいるのかな?


私のブログを見て、ちょっとでも、リアルな就職活動をしってもらえたらいいなって思います。


私は学校ではサークルも入ってなくて、ゼミも一期生で先輩はいなくて、まったく就職活動を経験した知り合いがいませんでした。


とっても不安でした・・・・・・




でも、求めるところには救いの手が差し伸べられるように世の中できているようです。。



このブログを通じて、大学の一個上の先輩と知り合うことが出来ました。



いま、その先輩に出会えたこと、すっごく感謝してます。




。。。。って、感動に浸るのはこの辺にしておいて、、、


その先輩が参加していた就職活動支援サークルに私も参加しました。

で、ナマイキにも、私はそのサークルの運営を今は手伝っています。



そして、そのサークルが17日に三年生向けへのイベントを開催します!!!



詳細は↓



●◆◇ ワタシって就職できるの!?3年生夏休みの過ごし方。 ●◆◇


はじめまして!!
私たちは就職活動を支援している学生団体、ちゅ~ずでいの伊藤 慎弥と申します。
http://www.geocities.jp/chusday2005/index.html
よろしくお願いします!!

私たちちゅ~ずでいが 7月17日 日曜日 13:00~17:00
にイベントを行います!!

みなさんの周りでは、もう、就職活動の話題が盛り上がっていますか?
漠然と就活を考えている人、夏休みはどうすればいいのか気になっている人…。
「インターンてしないと就職できないのかな?」
「ワタシ、就職できるのかな?」
漠然とした不安ありませんか??
でも、大丈夫!!
希望の業界に就職が決まった4年生が去年の夏をどう過ごしていたか
を、包み隠さず話します。
内定業界: 
①放送 男、
②金融 女、
③製薬 女、
④精密機器メーカー 男、
⑤自動車関連メーカー 男、
⑥化学メーカー 男
※その他、飛び入り内定者もあり?!
また、今年4月から働き出した新入社員も登場します。
気になることをたくさん聞いて、一足早い先輩訪問をしちゃいましょう。
以下がイベントの告知です。

■ 第1部 3年の夏休みをどう過ごしますか?
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏休みってバイトだったり、だらだらして終わってしまうことって
多くありませんでしたか? 実際私もそのひとりでした。
でも、就職活動が本格化する前の今だからこそ、
何か目的をもって、やりたいことをやって、
しかも、思い出にのこるステキな夏休みにしませんか?
それはあなたにとっては、インターンシップや就職セミナーではないかもしれません。
自分が好きな興味があることを思いっきりやってみるのはどうでしょう。
そして、そんな夏休みを過ごすことができたなら、
これから先の大きな自信につながります。

今回は就職活動の終了した4年生が実際去年の夏休みをどう過ごしたか、
何か目的を持って取り組んだのか、そして取り組んだことによって、
夏休みにどう成長したのかをテーマに語ります。
もちろん、その他就職活動に関することなど何でも質問は大歓迎です。
また、今回は2部構成になっております。

■ 第2部 ちゅ~ずでいOB(社会人1年目)ぶっちゃけ座談会
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
社会人になって約3ヶ月。
学生と社会人ってどう違うんだろう?
自分が就職活動を終えた時の姿がイメージできるかもしれません。
第2部は、学生の視点に最も近い新社会人との座談会です。
いきなりOB訪問に行くのが怖い…。
こんな不安が解消して、ざっくばらんに話ができたらと思います。
◎ 当日参加予定のOBの就職先業界
・住宅外装メーカー・・・家のファッションを考える会社です。
・重工業     ・・・プラント、船、ロケット、産業用重機械等の製造をしています。
            製鉄業と並び日本の基幹産業として発展しました。。
            技術力に強みを持ち、世界をフィールドにビジネスを展開する会社です。
・損害保険会社  ・・・人々に安心を届け、リスクと向き合う会社です。

夏休み前のこの時期だからこそ、一足早いスタートを切りましょう。
まずは動くことからスタートします。

************************************
■ 以下がイベントの詳細です。
************************************
☆日時  7月17日 日曜日  13:00~17:00
☆場所  独立行政法人オリンピックセンター(小田急線参宮橋駅より徒歩7分)
     センター棟(部屋番号はわかり次第記載します。)
      http://www.nyc.go.jp/facilities/d7.html
☆参加費 無料
※ イベント終了後にちゅ~ずでいOBを含めた食事会があります。
  現時点での参加の可否をお聞かせください。
なお、食事会は18:00~となっております。
食事会の費用は多くても3000円となります。
************************************
■ 申込方法
************************************
件名を『イベント参加希望』とし、
以下を切り取って必要事項をご記入の上、ご応募下さい。
あて先は、
chusday@hotmail.com です。
==========切り取り================
氏名:
大学学部:
電話番号:
メールアドレス:
食事会: 参加 or 不参加 or 未定(予算は多くても3000円程度です)
参加にあたって一言:


************************************
■ ちゅ~ずでいとは??
************************************

行動理念は「大学間の垣根を越えた、本音ットワークづくり」です。
皆さんは、本音で語れる友達が何人いますか。
私たちは、まじめな話を堂々と真剣に本気で話していける団体を目指しています。
2年前に、中央大学を中心に発足されたばかりのインカレ、就活支援サークル。
4年生スタッフ5名とメーリングリストのメンバーによって構成されています。
(様々な大学、様々な業界に内定したメンバーが所属)
昨年度は、NHK、フジサンケイビジネスアイ、読売新聞などで特集も組まれました。
またイベントの開催実績も豊富。詳しくは以下をご覧下さい。
http://www.geocities.jp/chusday2005/event.html
OB訪問の機会提供や、イベント情報などを伝える
「3年生用のメーリングリスト」もご用意しております。



ちょっと怪しいですが、みんな真剣に就職活動に取り組んで見事内定を手にしたメンバーで結成されています。


もしかしたら、ちゅーずでいに入ると貴方も希望の会社から内定もらえるかも、、、



質問などなりましたら、私宛のメールでも結構です。cinnamo@hotmail.com です。

もう迫ってますので、電話番号書いていただければこちらから連絡させていただきます。





まずは、動いてみることから始まりますよ!!

自分を変えたかったらまずはアクセス!!!


しばらくここを訪れていませんでした。。



もう7月です。

私がドキドキしながら迎えた4月1日。


あれからもう3ヶ月も経ちました。


結果的には私は周囲の予想を裏切って(というより、自分自身が一番びっくりしたくらい)かなり早い時期に就活を終えました。


でも、どんなに時が流れても「 合格です 」といわれたあの瞬間を忘れることはないと思います。




4月4日PM9:00過ぎ


「非通知設定」 から電話が来ました。


昼間面接を受けてから待ち続けていた電話がついに来ました。



       「こちらは○○銀行人事部です。■○×◆さんですか?」


肩の力がなんだかす~と抜けていくのと同時に軽い興奮を感じたのをはっきり覚えています。


話していくうちに「この人はセミナーで私が質問したのに答えてくれた人だな」なんて思っていました。


「今日の面接の出来はどうだった?」

「ウチの銀行のことわかった?」


当たり障りの無いことを話し、



      「じゃあ、明日朝一で来てくれるかな?」

そう伝えて電話は切れました。



4月5日AM9:00


ココに来るのはいい意味でも悪い意味でも最後になるだろう。


そう思いながら一日前と同じように椅子に座り自分の名前が呼ばれるのを待っていました。



      「■○さん」

ついに運命の瞬間が始まりました。


今までは面接官はひとり。でも、今日はふたり。。


否応なしに  「  いつもと違う  」  と感じずにはいられませんでした。



そして面接会場もいつもとは違う場所へ。


これがうわさの!!!!と突っ込みを入れたくなってしまうくらいの・・・・・


最終面接用の部屋でした。



「両端に荷物おいて。いっぱいスペースつかっていいよ。」



と、リラックスさせてくれる面接官とは裏腹に、私の心臓はドキドキする一方。。。


今まで味わったことのないような緊張感でした。。




「内定まであと少し・・・・」




ここに来て私は初めてそれを実感しました。



 

  「じゃあまず、今まで何度も聞かれてきたと思うけど、なんで銀行に行きたいのか教えて」


最初の質問でした。





そして、私の就活生活最後の質問でした。




自分が今、どんな環境にあって、なぜ銀行で働きたいのか、どんな使命を感じているのか、、、


そんなことを話しました。



今まで幾度となく話した自分のその思いをもう一度確かめるように、そして、面接官の心に届くように、、、



話しながら自分の思いは間違っていない、と改めて思いました。


そして、私は自分の力でここまでこれたんだ、、と少し自分を誇りに思うことができました。



そんなことを思っている瞬間に




   「合格です。」




面接官は私にそう言いました。



力が抜けて行きました。。



次の瞬間、、、泣きました。


涙があふれてきて仕方ありませんでした。


うれしいのと今までの苦労が一気にどばーと心の中で混ざり合って、涙となってあふれてきました。




     「おめでとう。信じられないかも知れないけど、現実だよ。これから一緒にがんばろう」





と面接官は握手を求めて来ました。



その瞬間、私の就職活動の幕は下りました。




これが私の最面接です。


















私は就活当初から大手志向でした。



それは単に自分が働いている会社を誰かに言ったとき「知ってる!その会社!」って思ってもらいたかったからです。(・・・もちろん他にも理由はありますが、たぶん一番大きな要素がコレだと思ってます。)



一言で言えば”見栄っ張り”なんです、私。



だから私は「会社の歯車の一部」になるコトに対してはあまり抵抗なかったです。


むしろ、今までの自分を振り返ると「歯車になった方が」私は自分らしく働けるんだろうな・・・と薄々感じてました。



ゼミの友達は会社を興したいとか、雇われるのはやだとか、ベンチャーがいい!とか、私からみたら「今っぽい」考え方の人が結構多かったです。



だから、私もそういう考え方してないとやっぱダメなのかな~とか一時期悩みました。


でも、やっぱ、自分で会社起したいとか思わなかったし、ベンチャーとかの魅力もいまいち理解できなかったです、、、


採用人数が少ない会社で大きな期待と厳しい視線を注がれて仕事するのは私にはちょっと無理!!と思いました。悲しいことなんだと思いますが、、、



それに加え、高校三年生の時受験を控えた私たちに校長先生が言った言葉がずっと忘れられないでいたのも、私が大手を目指した理由の一つでもあります。




「ライバルなら全国にいる。いま、一緒に机を並べて勉強している人はライバルじゃない。同志だと思え。」




同じことが社会に出てもいえるんじゃないかと私は考えてます。


どうせなら仲間は多いほうがいい、一緒にがんばっていこう!って。。。お気楽過ぎるんだと思うんですが、思ってます。(友達に言わせるとそーゆー思考が大手、特に今の内定先っぽい思考らしい、、、)





ゼミの友達は内定4つもらいつつまだ就活続けてます。


自分でもどこいったらいいのか、どこに行きたいのかわからないっていってます。



私も正直わからないです。自分の人生だけど、この選択で本当によかったのかって不安になることあります。


特に今年の金融の入りやすさは尋常じゃないみたなんで、本当に私は適性を見抜かれて内定をもらえたのかって不安にもなります。


でも、やっぱり、私はお気楽な性格なんで、「どうにかなるさ!」って思ってます。

実際今まで困ったことがあっても友達や両親の力を借りつつなんとかしてきたし、、実際就活もなんとかなっかたし。。



考えても仕方ないことってたくさんあると思いますよ。いわゆる杞憂ってやつ!


私は就活を通じて「自分」がどんなヤツだかよくわかったような気がします。


そして、その「自分」は誰かと比べて劣ってもいないし、勝ってもいないってことがよくわかりました。


そりゃ、TOEICの点数とか、大学のランクとか、、そんな類の違いは確実にあるけど、、、好きなもの嫌いなもので優劣の差はないってホントおもいます。



だから、自分の考えに誇りをもって。

多数派が正しいわけじゃないし、少数派が劣ってるわけでもないです。






私は第一志望の会社には行きません。




就職活動をがんばり続けられたもの、今の内定先に内定をいただけたことも、、、すべて、就職活動を始めた当初からあこがれてた第一志望の会社があったからだと思っています。


すごく感謝しているし、その会社こそが私が理想としていた会社だと今でも思っています。




でも、私はその会社の選考を最終で、辞退しました。





なぜなら、理想の会社は、理想のままであってほしかったからです。





その旨を伝えて選考も辞退しました。



この世に存在するすべての会社は、いい面と悪い面とを持ち合わせていると思います。



私はその理想の会社の悪い面も(知る限りは)受け入れられると思いました。



でも、すべて知ってしまうのが途中ですごく怖くなってしまいました。


なぜなら、もし、私がその会社に入社していろんな面が見えてきて、「こんなハズじゃなかった」という思いにかられたとき、すごくすごくショックを受けてしまうだろうと思ったからです。



実際、私は大学も結局、これっぽちも行きたくなかった大学に進学したわけですが、、、、早稲田は浪人時代に思い抱いていたままの理想のカタチで残っています。


高田馬場を電車で通るたびに、胸がきゅんってなります。




そんな感触をいつまでも抱いていたいなって思いました。





人生を切り開いていく力を与えてくれた会社は、あの時抱いたそのままの思いのカタチで一生胸に残ってて欲しいんです。



そして、今の内定先。


就職活動を始めたときから特に思い入れはない会社でした。


第一志望郡のひとつでしかありませんでした。



でも、それくらいの愛社心で、私はいいと思います。






必要とされたから行ってやる。





それくらいの感覚です。



会社に依存する気もないし、会社を擁護する気もないです。


だから、その会社のことを客観的にいつでもみていられます。




だから、、たまに、入社前からものすごい愛社心を抱いている人を見かけると、私はすごく不安になってしまいます。



社会は常に変化しています。


もちろん企業も常に変化し、進化しています。


だから、「今」の会社のその姿だけみて、あまり思いを膨らませてしまうのは危険です。



使い古されてる言葉ですが、、私たちが活躍する社会は今以上の速さで変化していくでしょう。


そんな中でいつもその変化に対応していくには、強い愛社心はその妨げになる恐れがあると思います。



希望の会社に入れない、そんな時はひょっとしたら、ものすごいチャンスを手にしようとしている準備が整いつつある時なのかもしれません。










会社の一部としての自分の仕事、ではなく、自分の人生の一部としてどう働くのか?・・・



最近そんなことをよく考えます。




就職活動中は夢と現実のハザマで本当に自分の大切にしたいモノについてじっくり考えられていませんでした。



どうしたら内定もらえるのか?


どうしたらわかりやすく自分のことをつたえられるのか?



そんな短絡的なことを一生懸命考えてしまっていたのかもしれません・・・



就職活動中に考えた自分の夢や価値観は本物だったのか、、、今はすごく疑問に思ってしまうこともあります、正直。


























トラバ返し!!


HOW TO本について触れてなかったので、、、、




私は、2月3月は不安で仕方ない状態で、いわゆるHOW TO本を常に持ち歩いていました。


そして、そこから人に訴える力のある言葉の言い回しの傾向や、文章の長さなどを自分なりにインプットしました。(というより、読みまくっていたので、いつの間にかインプットされてました。。。。)


実際問題、ESを誰かに読んでもらうという前提がある限り、私たちは【相手にわかりやすいように】その文章を書かなくてはならないと思います。


そう考えていくと、結論を先にいって、なぜなら~と繋ぐ文章は実に理にかなっている書き方だと思うのです。


形式的なことはHOW TO本を参考にして問題ない気がしました。私は・・・・



内容は、これも不思議なもので、ある程度の量をこなすと、自分らしさが出せるようになりました。(10枚を超えたくらいから。たぶん全部で20弱のESを書いたと思うから、半分は不完全の状態で提出したことになる)


・・・・・というより、「どうしたら私を一番理解してもらえるのか」に焦点を当てて考えるようになりました。


その結果、「様々」とか「たくさんの」とかの言葉を使うことにすごく抵抗が出てきました。もったいないんですね、これらの言葉使うと、、、イイように自分のよさが隠されちゃうんです。



ぶっちゃけ、私のESはHOW TO本では絶対出てこない単語のオンパレードでしたね。笑


大きな声・十分すぎるほどのお金・夢を叶える工場・・・・・

趣味は腹筋だったし・・・・




でも、ESに書いた言葉はひとつひとつが一生懸命考えて抜いてつかった言葉だったから、私の中では抵抗なかったです。


友達にも堂々と見せられたし・・・・自分を着飾ってないから、ありのままの自分をしってる友達に見せても恥ずかしくないんです♪



ちなみに私が使ってたのは東洋経済新報社の「内定勝者 合格実例集&セオリー」です。


コレを選んだ理由は特にありません。ゼミの先生にもらったから読んでいただけです。






私は自分が実際に就活をしている最中は答えが出せなかった疑問でした。



なぜ、本音が大切なのか?

キレイゴトをなぜ面接官は嫌うのか?

なぜウソは見破られてしまうのか?




今なら、すぱっとその答えがいえるような気がします。





面接官は、貴方をみてるからです。

もっと言えば、今、目の前にいる貴方の心をみようとしてるからです。



ちょっと不謹慎な例かもしれませんが、、、、、


あなたが突然ある人から「はじめまして!どうぞよろしく!」とメールをもらったとします。


あなたはどう思いますか?




『はぁ??誰だよ!コイツ!!!』

って思いませんか??



何歳で、どこに住んでて、どんなことをしてて、趣味は何で、、、、、なんで私にメールしてきたの??



って思いませんか??




それとまったく同じだと思うんです。就活って。。。。




今まで、何の接点もなかった会社に「これからどうぞよろしく!!」っていきなりいっても相手は「えーーーー!」ってなるだけだと思うんです。。。




さっきのメールの話の続きです。


貴方が返信したとしましょう。



「貴方は誰ですか?」  と。




そして、その返事が



「私は会社を経営していて、年収1億。芸能人にも友達いるよ。」




ときたとしましょう。





貴方はどう思いますか?





「そりゃウソだろ。オイ!」





って感じませんか?




相手は自分に興味をもってもらいたくて、すごいこと言ったかもしれません。


でも、そのせいで、相手に警戒させてしまうってこともあると思うのです。


本当にそうだったら話しは別かもしれませんが、普通の人間なら「こんなすごい人間が自分にメールしてくるなんてなんかおかしい!」って感じるはずです・・・・。




再び、貴方は返信したとします。


「なぜ、私にメールしてきたのですか?」



当然気になりますよね?・・・・これこそが就活の質問の王道、志望動機に当たるわけです。




返事が「偶然、街で貴方を見かけて一目ぼれしてしまった。あらゆる手段をつかってあなたのアドレスを手に入れた」ときたら貴方はどうです?


確かにうれしいかもしれません。


でも、ちょっとウソっぽくて、なんかお近づきになるのはな~・・・なんて思いませんか?


でも、もし、「ちょっと寂しくて、、、手当たり次第いろんな人にメールしてみました。」とかだったらどうです?



決して褒められるような行為はしてないとは思います。


でも、なんか本音の人だな、って思いませんか?


もうちょっと知りたいな、って気になりませんか?





そこなんですよ!!



本音の大切さってのは。





何も自分を立派に見せる必要もないし、相手に自分をムリに好きになってもらう必要もない。





相手の過去やバックグラウンドももちろん大切だと思います。



今の自分を形成してるのは紛れもなく、過去の自分があったからだからです。



でも、面接官は、決して、過去だけ、貴方の実績だけを見ようとしてるのではないと思います。



貴方にどんな過去があったから今の、この目の前にいる貴方がいるのかが知りたいと思うのだと思います。




うれしかったこと、悲しかったこと、悔しかったこと、ムカついたこと、、、、どんなときにどんな感情を抱いて、どんな選択をして、、、、そして、なぜ、今、私と貴方は縁があってこうやって向かい合って話をしているのか・・・・・・




面接官はそんなことを考えてあなたの話を聴いていると思います。





一生懸命相手のこと知ろうとしているときに、ウソをつかれたら貴方はどう思います?




もぅいいや。。。って気になりませんか?



逆に、どんなに情けないことやかっこ悪いことでも、本音で語ってくれる相手に対してどんな感情を抱きますか?








自分の過去に、自分の人生に自信をもって欲しい。





前を見続けられる、その性格も、貴方の過去があったからです。


何度も過去を振り返ってしまう、その性格も、貴方の過去があったからです。







自分の心からの想いを伝わるように言葉に載せられない‥


fineさんのブログを読んでいて、私のアンテナに引っ掛る言葉がありました。



アルバイト先での経験談を交えた中での言葉でしたが、もちろん就活でもよくある話です。コレって。



要は、本音と建前の世界を垣間見ちゃってる感じなのかなって思いました。



私も今まで接客業のアルバイトを長年してきて、心にもない「申し訳ございませんでした。」は何回も言いました。


はじめはソレを言うことすら恥ずかしくて、もじもじして済ましてしまっていました・・・・



でも、一年、二年と続けていくうちにだんだん私の中でプロ意識の様なものが出てきました。


お店に給料を出してもらって雇ってもらってる以上、お店が求める対応はしなくちゃいけない、と考えるようになりました。


私が私であるときと、私が自分の時間を売って、従業員となってるときはきちんと「申し訳ありませんでした」といえないといけないと思いました。



するとだんだん、いえるようになるもんなんですね~・・・・



しかも、人間基礎が出来てくると、自分らしさという応用も出来るようになるもんなんです♪


マニュアルに頼った謝り方+αが出来るようになるもんなんですね。




そこが人間と機械、ロボットの違いかな。成長成長!!!!





実際私も就活をはじめた当初、マニュアル本を読みまくりました・・・・・。そして、パクりまくりました


右も左もわからず、みんながどんな志望動機で、どんな自己PRをしているのかかが気になって気になって仕方ありませんでした。


だから、「向上心がある」とか「責任感が強い」とか、「御社の成長性に惹かれた」とか「御社の社会貢献性に大変魅力を感じた」とか、、、、、言ってました。



でも、やっぱ、fineさんが言ってるように、なんかしっくりこないものを感じてたんです。



そこで就活生である私は、就活生モードの切り替えたのです。


就活生として、会社に入ることを希望する以上、ある程度の相手に合わせる柔軟性みたいなものが必要だとも感じていました。

相手が求めるものをしり、それに近づこうとする姿勢を見せたほうが相手も自分に好感を持ってくれると思いました。



マニュアル本をパクるのではなく、そこから「みんなはこんなことを言ってるのね!!」ということを学び、自分だけにしかないナニカを探しに走ったわけです。





なぜ自分は金融業界に魅力を感じているのか。

メーカーにはなぜ魅力を感じないのか。

なぜ一般職にはなりたくないのか。

総合職になりたい理由は。




一個一個自分の本音をまとめていきました。



カッコイイ印象があるから金融に行きたい。

男の社会というイメージがあるから、あえて金融に飛び込みたい。

ぶっちゃけメーカーってなにやってるのかわからない。

会社が無数にありすぎて、選べない。

私はかわいくないから一般職はムリだろう。

私は浪人してるから、一般職になんかなったら年下にこき使われるかも。正直それはいやだ。

全国転勤してみたい。

バリバリスーツ着こなして仕事してみたい





こんな感じでした。


とても、面接じゃいえないような理由で、自分のアホさにぐったりしてしまいました。。。。





でも、それをきちんと言葉に出来る言葉に変えていく作業こそが就活。

一切妥協抜きで考えました。




絶対コトバはみつかります。




何度も何度も自分の気持ちがコトバになる瞬間を経験して、私はホント何度も身震いしました。




本音と建前。




180°違う必要なんてないと思います。




本音をもっと掘り下げて、なんでそう思うのか。そのプロセスを整理してみると案外もっともっと自分の本音が隠れてたりします。